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屋根工事

台風や飛来物で破損した屋根の一部補修なら弊社にお任せください。
最短半日で修復工事を行わせていただきます。
また、屋根のふき替え(リフォーム)も行っております。
見た目だけでなく、瓦屋根から金属屋根にすることで屋根が軽くなり耐震の面でも有効です。

屋根の材質にも一長一短がありますが、金属屋根は比較的低コスト、工期が短いのが特徴でまた軽量なので地震対策にも最適です。
コロニアル屋根は意匠性が高く、瓦よりは安価ですが手間がかかります。

弊社でよく使用する屋根の種類と長所・短所を紹介します。

立平屋根(縦葺き)

■長所
2寸勾配くらいの緩い傾斜でも使えます。全体的にコスト抑えめにできます。雨漏りの心配は一番ありません。
■短所
横葺きに比べバリエーションが少ない。意匠性に乏しい。
■施工費用
立平455(縦葺屋根)・・・ 4,000円~/m³ 

横葺き金属屋根

■長所
断熱材が裏貼りされているタイプを始め、バリエーションが豊富です。
意匠性に優れているのでリフォームによるイメージチェンジにも最適です。コロニアル屋根の上から直接葺き替えすることもできるので、既存屋根の撤去処分の手間がありません。
■短所
縦葺きに比べ材料のロスが多いのでコストが上がります。
雪が滑りやすくなります。不陸の影響を強く受けるので、築年数の長い屋根の改修工事だと下地を敷いても歪んで見える場合があります。
■施工費用
横葺一文字(横葺屋根)・・・4,000円~/m³ 

折板屋根

■長所
厚みがあり、一定間隔で折りがついているのでコシが強く落雪などの耐衝撃に優れます。ガレージや倉庫・工場でよく使用されています。そのため長持ちします。
■短所
高強度を保つため鉄骨の下地が必要です。住宅や居住空間にはデザイン的に向いていません。
■施工費用
88ルーフ(折板屋根)・・・3,800円~/m³

波板屋根

■長所
薄い板、厚い板、低コストの物から高コストの物まで材質の種類が多く、また波がついている分強度も見込める上、柔軟性もあり加工がしやすいので納屋やカーポート・物置の屋根・外壁などに幅広く使われております。
■短所
材質にもよりますが経年劣化が早い傾向にあります。風の影響を強く受けるので下地から外れる時があります。

コロニアル屋根

■長所
横葺き金属屋根と同じですが、特徴としてスレートを使用しているため横葺き金属屋根に比べて遮音性・耐久性に秀でています。
■短所
およそ5年ほどで塗装の必要性があります。また切断等に手間がかかります。
■施工費用
コロニアル・・・ 4,200円~/m³

屋根の色について

屋根は住宅の印象に関わってくる大事な部分です。なので屋根の葺き替えを行う際、どんな色にするかで住宅の印象が大きく変わってきます。
望月建築板金では様々な色の屋根材をご用意することが可能ですので、お客様のご希望に沿った屋根を施工することができます。


色の見本はパンフレットをクリックしてご確認ください。(PDFファイルが開きます。)



つやあり

つや消し

※色による価格の変動はございません。
※モニター設定等によっては実際の色と若干異なる見え方の場合があります。
※こちらの見本に無い色でも制作可能ですので、まずはお問い合わせください。

屋根材の性能比較

  和瓦 金属系
(ガルバリウム)
スレート系
(コロニアル)
重さ/コスト 1坪当たり
165kg
施工単価
5~9万円
一般住宅の大きさでは、50万円~270万円
1坪当たり
17kg
施工単価
5~8万円
一般住宅の大きさでは、50万円~240万円
1坪当たり
68kg
施工単価
4~7万円
一般住宅の大きさでは、40万円~210万円
耐震性 非常に屋根自体が重くなるため家屋への負担は大きい。地震の際に屋根から家屋が崩れる可能性がある。 屋根材が非常に軽く家屋への負担を大きく軽減できるため減震性が向上。 屋根材としては軽めな屋根材。耐震性○。
耐久性 瓦自体の耐久性は30~50年と優れている。下地や漆喰が傷みやすく手入れが必要。 20年相当の耐候試験を実施している。10~15年の塗膜保証もあり、耐久性は優れている。 10年~20年で色あせやコケ・カビが発生するため、定期的な塗装が必要になる。
防音性 雨音や外の雑音を寄せつけない。周りがうるさい環境の場合は防音効果を最大に発揮。 屋根に当たる雨音が少し気になる。ジンカリウム鋼板なら石粒の素材で雨音などを軽減できる。 強い雨の日は気になるが外の雑音などは気にならない程度の防音性はある。
遮熱性 日本家屋にみられる夏の涼しさはこの和瓦にも関係する。屋根が熱をかばい部屋の温度を保つ。 屋根材の特徴として素材と下地に空気層を作り熱を逃がす。遮熱効果としては優れている。 屋根裏部屋などが熱くなるのがこの屋根材やシングル系。夏は暑く冬は寒くなるのが特徴。
防水性 暴風雨に弱く、暴風で瓦がズレる等、防水効果は一番低い。 暴風雨にも強く、特徴である防雨堤により防水効果が高く安心。 暴風雨に比較的弱く隙間などから雨水が入り込みやすい。
総合値 瓦の屋根は古くから使われている実績のある屋根材だが、やはり重量面から耐震性が懸念される。 取扱い業者が少ないが鋼板屋根は非常にパフォーマンスに優れ、比較統計からも間違いのない屋根材といえる。 デザインが豊富で普及率としては現在トップともいえるが、メンテナンス性などから少し劣りがみられる。

※施工単価は日本瓦からの葺き替えを想定した既存の屋根撤去処分、足場費用なども含んだ総額です。屋根の勾配(傾斜)や形状によっては目安を超えることもあります。


施工価格

・瓦撤去処分・・・ 2,700円~/m³
・下葺材・・・450円~/m³
・雪止め金具・・・800円~/個

※現場によって使用する部材や勾配、作業環境が異なるので金額も変わりますが現地調査・見積は無料なので一度私達専門家にご相談下さい。

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