2025.08.18
こんにちは。
毎日暑い日が続きますね!
さて、タイトル通り今回は南アルプス市にてシンプルな家の外装工事(屋根編)です。
屋根材はコロニアルとかカラーベストと呼ばれる化粧スレート屋根なので、ガルバリウム鋼板でカバー工法をします。
↓こちらはドローンで空撮した画像です。
↓軒先の棟板金(先端部)が飛散して水がまわっていました。
↓棟板金を取り外すと下地である貫やルーフィングもひどくダメージを受けていました。
↓貫を全て撤去
↓新しいルーフィング(片面粘着性の防水シート)を敷いていきます。
↓使用する屋根材を屋根上に上げます。
↓唐草というスターターを付けたら屋根を葺いていきます。
風の強い地域なので留めつけるビスは細かく打っていきます。
↓隅棟の下地に対して屋根材を立ち上げます。
横葺屋根は水が横走りするので立ち上げ加工をしないと隅棟に水が集中し、いずれ雨漏りの原因となります。
↓新しい棟板金を付けて仕上がりです。築年数30年超でノーメンテでしたが美しく仕上がりました。
↓ドローン空撮によるビフォーアフター