2026.02.07
北杜市の白州町で屋根の張替えを行いました。
( `ー´)ノ〈既存屋根は鉄板の波板…”生子(なまこ)”と呼称されることが多いです〉
昔建てられた倉庫って下地が細くて頼りないので上るのが怖いです…💦
だけど、下地を選びながら慎重に歩いて寸法を測っていきます。
( `ー´)ノ〈波板を屋根として使う場合の対応勾配は3寸勾配からです〉
勾配が緩い屋根で使われることが多い波板(生子やポリカ波板)ですが、実は対応する勾配があるんですよ!
1m行って、30cm上がった角度「3寸勾配」から対応しています。
非対応の勾配だと雨漏りリスクがあり、「波板は雨漏りしやすい」と言われますが誤解です。
3寸以上の勾配と波板同士の重ねる山数を守っていれば優秀な屋根材です。
重ねる山数は屋根の場合は2山半です。1山半の重ねをよく見かけますが外壁なら兎も角、屋根で1山半重ねは雨漏りの原因となります。
※ちなみに5山以上重ねると毛細管現象を引き起こす元となるので重ねすぎも注意が必要です。
重ね方は枚数が足りていれば何とかなりますが、勾配は下地をいじる等の大掛かりなことをしないと直らないので、勾配が足りていない時は波板の重なる接点にコーキングやエプトシーラーを入れておく等の工夫を施すと雨漏りリスクを抑えられます。
( `ー´)ノ〈下地が心許ない時は波板の厚みを増やそう〉
昔の波板は厚みが0.19mmや0.27mm(ホームセンターで売っている波板は大体0.27mm)が主流で、プロが使う物でも0.35mmですが、弊社では0.5mmを使うことが多いです。
屋根自体の厚みを増やすことで、下地が細くても安心して歩けます。凹む心配もなく、コシがあるのでビスも打ちやすいのでオススメです。
( `ー´)ノ〈妻側(屋根側面端部)は水切りを付けるが吉!〉
波板の下地はC鋼が多いのですが、水切りが無いとC鋼に入った水で錆びやすくボロボロに朽ちたり、雨漏りの原因となるので水切りはほぼ必須です。
見た目もシャープで引き締まります。
( `ー´)ノ〈仕上がり風景〉
今回はニスクカラーproのシルバーブラウン色を使いました。
高級感と清潔感のある色です。とてもオススメです!
フック留めからビス留めにしたので強風でバタつくこともありません。
( `ー´)ノ〈施工前と施工後〉
かかった費用は約120平米の波板張替えと足場で750,000円(キャンペーン価格)でした。
このブログを読んで興味が出た方は是非ご相談ください!