2015.03.31
最近暖かくなってきましたね^_^専務の望月です。
屋根工事としてはやりやすい時期に突入した所で今回は南アルプス市西野(旧白根)の屋根の葺き替え工事に来ました!
元々はトタンと瓦の屋根でしたが、経年劣化による雨漏りがひどくなってきたので葺き替えをと、ご依頼頂きました。
瓦をひっぺがして新しい構造用合板を下地としてルーフィングという下葺き材を敷いた写真がこれです♪(´ε` )
そして新しい屋根はこれです!
幅が455㎜のいわゆる尺5なので住宅の垂木にビスがしっかり効きます。
これを流れ方向に、つまり縦に取り付けてゆきます。
現地調査の時点で屋根の寸法は採ってきますが、特に改修(リフォーム)工事の場合は寸法通りいかないことが多いんで、そんな場合は必要長さ分で屋根を切って
水が入らない細工として折り曲げます。
この作業を繰り返していくんですが、職人さんでも流石に腱鞘炎になりそうな勢いです^^;
一日で屋根伏せ完了!あとは棟などの役物をつければ完成引渡しです。
立平屋根は低コストで雨漏りしづらく短工期でできるので板金屋さんとしてはお奨めですよ(^ ^)